どうもベルです。
僕は理系の大学院まで進学してたので、
そこそこ数学が得意です。
いまだにYoutubeみて
数学の問題を解いたりしてます(笑)
で、「y=ax+b」ってあるじゃないですか。
いちばん簡単なyとxの関係です。
こういう図で習いましたよね。
昔は何の意味があるか分からないまま勉強してきたけど、
人生は「y=ax+b」だと気づきました。
中学や高校は、
みんなが勉強したほうがいいと言うから、
実生活に活きるかどうかも分からないまま勉強しますね。
まぁ、ゆがんだ社会だと思います。
「とりあえず覚えろ。点を取れ」
自分で考える力とか、
自分で生きていく力など、
そういったものは学ばさせてくれないわけです。
そりゃ貧乏になるわ、日本。
おっといきなり話がそれましたが、
「y=ax+b」という数式を紐解くと、
人生がいかに不平等で、
しかも力をつけた人がラクに成功できるのか、ってことが分かります。
今回は、数学が苦手な人でも分かりやすく書きましたので、
人生設計として役立てたり、雑学として面白いかと思います。
ぜひ最後まで読んでみてください。
人生はすべて y=ax+b
人生はすべて「y=ax+b」なんですよ。
これどういうことかというと、
+bが「生まれ持った環境」なのです。
+bが大きい人ほど、
生まれた瞬間から勝ち組の人生になります。
もし石油王に子供がいたら
一生働かずとも暮らしていけるでしょう。
これが+bです。
親ガチャみたいなものです。
間違いなく+bには格差があります。
海外と日本人とで+bを比較すると、
日本人は高い+bだからラッキーなのですが、
問題は、同じ日本人同士の「+b」格差ですね。
もしコミュニケーションが苦手なら
bは低くなります。
僕は人と話すと赤面したり
ろれつが回らないときがあるので、
+bはかなり低かった。
おそらくですが
他の人と同様の人生を歩んでたら、
僕は一般よりも下の人生だったと思います。
なのでいかに「a」を上げるか、
これを真剣に考えないといけませんでした。
「x」は時間経過なので、
早くからアクションを取らないと、
しだいに取り返しのつかないことになっていきます。
「a」が大きいと
赤い図みたいにいつか逆転を狙えます。
そのため資格を取るなど
ほとんどの人は金かけて「a」を上げようとします。
・・・だけど「a」を上げるのは限界があるのです。
資格を100個とっても年収1億はいきません。
なぜなら99%の人が同じように
「a」を上げることに必死ですからね。
だから「a」を上げても下の図のようにはなりません。
これは原理的にムリ。
将来の安心のために必死に資格を取ろうとがんばるよりも、
とりあえずSNSを勉強して
マスターしたほうが多分年収増えます。
しかも「a」が限界になると何が起きるかというと、
自分が昇進したいから周りを落とすなど
足の引っ張り合いが起きるかもしれません。
実際に知り合いの職場では
誰が仲間かもわからなくなって
転職者続出してるみたい。。。
もちろん信賞必罰の世界なので、
ある程度はマシだとは思うけど、
サラリーマンやってたら座れるイスは限られてしまうわけです。
こういう環境で育つと、
周りの「成功」が、自分の「失敗」だと思うようになってしまいます。
誰かが成功しても心から喜べない。
こんな悲しいことないじゃないですか。
思いやりが強い人だと、
頭が狂ってくると思います。
だからといって僕は
「a」を上げるな、と言ってるわけじゃないです。
そこで登場するのが、2次関数の人生です。
2次関数「y=ax^2」ってこういう形でした。
周りが時給2000円(=1次関数)で生きてるなら、
時給4000円(=2次関数)を目指すのです。
これは後天的に選択することができるから、
がんばれば変えれます。
そして構造が変われば、時間とともに
人生は成功へと一直線で向かっていきます。
ちんたら1次関数で生きてる暇なんてありません。
2次関数は最初はザコ
2次関数と1次関数を比較すると
図は下のようになります。
これ図からも分かる通り
最初は、
2次関数は1次関数よりも結果が出ません。
なので2次関数の人生は、最初は雑魚です。
思ったよりも結果がでずに
周りからバカにされたり、要らぬ心配をされます。
準備期間があるので、
これは仕方ないんだけど
周りに言いくるめられて
途中で挫折するともったいないですね。
準備期間が終わると、
2次関数人生はまじでラク。
ある期間を過ぎると、
一気に巻き返すのです。
個人的には最強の生き方だと思います。
ちなみに僕の周りの経営者たちは
みんな2次関数の人生を歩んでます。
もうこれは根性論じゃなく、
原理の差なので、
どういう人生を選んだかの違いによって
大きく差が開いていきます。
その差はやがて溝のように広がっていきますからね。
1次関数の人生を歩んでた人たちが
この魅力に気付いたころにはすでに、
取り返しのつかない差が広がっています。
そのとき30歳、40歳とかになってるので、
2次関数の人生に進みたくても
踏ん切りがつかなくなります。
怖いですね、、
やっぱり若さって武器だ。
サードドアよりも「セカンドドア」を目指す
この話をすると、
「サードドア」という書籍を思い出します。
人生、ビジネス、成功。
どれもナイトクラブみたいなものだ。
常に3つの入り口が用意されている。■ファーストドア:正面入り口だ。
長い行列がつづき、入れるかどうか不安になりながら、99%の人がそこに並ぶ。
■セカンドドア:VIP専用入り口だ。
億万長者、セレブ、名家に生まれた人だけが利用できる。
■それから、いつだってそこにあるのに、誰も教えてくれないドアがある。サードドアだ。
もう分かるかもしれませんが、
ファーストドアが1次関数の人生。
なので99%の人は1次関数です。
セカンドドアが2次関数の人生。
書籍では「億万長者、セレブ、名家に生まれた人」とありますが、
僕は違うと思っていて、
サードドアが「億万長者、セレブ、名家に生まれた人」などのごく限られた一部の人かなと。
サードドアを目指すのは
凡人には骨が折れそうですが、
セカンドドアなら選択次第で誰でも見つけれます。
それに2次関数も3次関数も1次関数と比べたら
たいして変わりません。
年収600万の人が
年収1億の人、10億の人のことを
どちらも金持ちだと思うように、
そこまで差なんてないです。
なので、僕らが目指すのはセカンドドアです。
僕は幸運にも22歳のときに
セカンドドアを見つけ、2次関数的な人生になることができました。
はじめはゼロから始めたので、
当然1次関数を選んでた大学の友達よりも苦労はしましたが、
いまは僕の方が圧倒的にラクして稼げるようになりました。
なので、進路やキャリアで迷う人がいたら
僕は「2次関数を目指せ」とアドバイスします。
「a」を上げる努力をするのは当たり前なんだから、
少ない労働時間でも、大きな結果が得られる
まるでチートできるような構造を目指すべきなのです。
この「小さな力で、大きな成果を出す」考え方は
いわゆるレバレッジと呼ばれてます。
ネットでビジネスすると
必ずレバレッジが発生するので、
そりゃ人生イージモードになるよね、って思います。
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将来の進路やキャリアに迷ったときは、
「a」を伸ばすだけじゃなく、
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では!
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世界はすべて数式で表せるとのこと。
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読みやすいようにストーリ形式で
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
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